新月の過ごし方の第2弾、
あなたにあった新月の日の過ごし方とハーブティを、数秘術の運命数別にお伝えします。
新月は《世界の始まり》をあらわし、満月の《膨張・拡大》のときまで、どんどんエネルギーが満ちていきます。
2月の新月は、12日(金)
新月の数日前は、何かを終わりにしたいと思ったり、やる気が落ちたりするかもしれません。
それは月のサイクルにおける、終末期にあたるためです。
この時期は焦らず、ゆったりと過ごすことが大切です。
無理するよりも、リラックスする時期だなと、思っていてください。
そして、新月(2月12日)は、生まれ変わりの日となります。
その日は、たっぷり癒されることが大事です。
どのように過ごすか、おすすめのハーブティなどをお伝えしていきます。
第2回目は、「運命数4」「運命数5」を見てみましょう。
運命数4
いらないものをピックアップ
新月は、新たなサイクルのスタートです。心をまっさらにして、新たな種を蒔く時期となります。しかし、まだ片付いていないものがある場合は、浄化が必要。ぜひ、いらないものをピックアップしてみましょう。新月に捨てるべきものを、5つ書き出してみて下さい。心が穏やかになるはずです。
スペシャルな夜のハーブティーは、《ジャスミン》
ジャスミンティーは、茉莉花の香りを付けたお茶で、甘く、エキゾチックなハーブティーです。香水にも使われているジャスミンですが、昔から、「愛の薬」として、使用されてきました。心の壁をとっぱらい、やさしい気持ちになるため、初期段階の恋愛や人間関係に有効に働くでしょう。
運命数4
生きる幸せを実感する
新月にネガティブな思いを浄化するには、生きる幸せを実感することです。生きる喜びを感じれば、否定的な感情は一気に洗い流されるでしょう。新月の夜に、これまで幸せを感じた出来事を思い出してください。みんなの笑顔や楽しい会話、美しい風景……、思い出せば自然と笑顔があふれてくるはずです。
スペシャルな夜のハーブディーは、《ハイビスカス》
ルビー色の美しいハイビスカスティー。ベニアオイやローゼルの花弁や果実を、乾燥させて作られたものです。酸味が強いですが、ほのかな甘みもあり、クセになるおいしさ。ビタミンCやクエン酸が豊富で、美容にも効果的。寒い時期、南国の赤い花に思いを馳せ、極上のひとときを体験しましょう。
月の恵みがありますように!