ゆらゆら揺れるキャンドルの炎を見ていると、神聖な気持ちになりますね。
キャンドルは白魔術の儀式などで、火の象徴として使用されます。火は太古の昔から、儀式のアイテムとして用いられてきました。
エジプトのツタンカーメンの王墓から燭台が発見されたり、ギリシャ神話では、無知と暗闇の中にいる人間を救うために、神プロメテウスが人間に火を与えたとされています。
日本では奈良時代に中国から、蜜ロウソクがつたえられました。日本のロウソクは和ろうそくと呼ばれ純粋に植物から作られたものです。
心の内にあふれる夢や願いに向かうための勇気をもたらしてくれる、キャンドルの灯り。
癒しの効果を高めたいときは、アロマキャンドルで香りをまとうと、幸せへと導かれていくでしょう。
※Engin Akyurtさんによる写真