「この前買ったばかりだけど、またスカートが欲しい」、「気に入った靴はいくつも買ってしまう」というときはありませんか？
セールだから、季節の変わり目だからと、ファッションを楽しみたい気持ちはあるけれど、必要以上に購入してしまう。さらに、買ったことで満足してしまい、ぜんぜん着ていない……という場合は危険信号です。
それは、無意識にある不安を、買い物によってまぎらわそうとしているからです。
では、どんな不安があるのでしょうか？
あなたが何を欲しいかによって、意味合いが異なってきます。
つい買ってしまうアイテムによって、不安の正体を見ていきましょう。
靴……自分自身の立場が脅かされているとき。人間として、女性（男性）として、レベルアップしたい気持ちのあらわれです
服……愛され願望が強くなっていると同時に、愛されないのではという不安も大きくなっています
アクセサリー……変身願望や秘密を象徴するアクセサリーは、本当の自分を見せる不安を暗示しています
バッグ……仕事やお金の不安
下着……セックスやセクシュアリティを中心として相手との悩み
帽子……頭（知能や才能）を隠す帽子は、賢くないと思われることへの不安。プライドがへし折られる恐怖などを感じているでしょう
買い物自体に問題があるのではありません。買い物は自分に対するプレゼントとして、気持ちを盛り上げてくれるものです。不安による買い物を防ぐためにも、悩みは抱え込まず、信頼できる人に相談してみるといいでしょう。
