歳神様(としがみさま)という言葉を聞いたことがありますか?
お正月には、歳神様が天から降りてきて、その家族を守り、幸せをもたらしてくれると言われています。
おせちは、歳神様への捧げものを家族でいただいたのが、始まり。また、おせちにはそれぞれ意味があり、
かまぼこの紅白は、紅がよろこび、白が聖なるものをあらわします。
栗きんとんは、輝く財宝。
豆は、丈夫にまめに暮らせよの意味がこめられています。
昆布巻は、よろこぶの言葉を含んだ縁起物。
初詣は、通常二礼二拍手一礼ですが、神社によって異なります。
礼の作法が終わったら、
まずは神様に感謝し、
目標を心に浮かべて、
清い気持ちでお参りをしましょう。
初詣の時期は、小正月の15日までならいつでもよいそうです。
真摯な気持ちで参拝すれば、気持ちが洗われるでしょう!